青森にて (H25.06.24)

2013年07月01日

6月22日(土)~23日(日)の健康アドバイザー養成講座のため、前日21日に青森入りです。夕方の7時ころ到着し、ホテルで紹介してもらった近所の店に出かけました。名前だけで何の店かは聞かずに来たのですが、品書きは海の幸が並んでいます。ご夫婦とも東北人特有の人が良さそうな雰囲気ですが、生粋の青森弁なので、時々聞き取れないこともあります。ビールをたのむと、付き出しはワラビ?かゼンマイ?のお浸しと、通常の半分くらいの小さな寿司が2つにお飾り程度の刺身が出てきました。この寿司を食べてみると、プリンプリンの歯ごたえがあり、採れたての食感がありました。そこで、つまみはタイ、アワビ、イカなどの刺身の盛り合わせにしました。一緒にタイのあら汁が出たのですが、出汁が凄く濃いので、材料を惜しみなく使っているようです。このつまみには地酒の方がお似合いです。奥さんお勧めの田酒は、癖がなく誰でも飲みやすい味でした。最後の腹ごしらえとして寿司をたのむと、ホウボウ、マグロ、タイでした。ホウボウは関東では馴染みの薄い魚で、ましてや寿司で食べることはありません。しっかりした歯ごたえがあり、如何にも新鮮で旨い!去年、初めて青森に来るまではリンゴのイメージしかなかったのですが、青森は海の幸もおいしいことを再確認です。

前置きの方が長くなりましたが、二日間に渡る健康アドバイザー養成講座を始めます。青森会場の参加者は、平均年齢が若いのと、東北人特有なちょっと控えめではあるものの堅実な雰囲気で、これまでの会場とは少し違った空気があります。最後の試験では、全員がしっかりと回答してもらえたので、私の教え方が良かったからと錯覚するような自己満足に浸る出張でした。家内へのお土産は、リンゴのパイ包みとリンゴキャラメルです。

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健康アドバイザー養成講座 (2回目:高知会場)を終えて

2013年07月01日

健康アドバイザー養成講座は、ご自身の健康を守るために、医学の基礎を学んでいただく講座です。また、会員の方々には健康の輪を全国に広げていただくためにご尽力いただいておりますので、これにも役立たせていただこうというものです。勉強は2日にわたり、90分の授業を5コマ受けていただき、最後に認定試験を行っています。1回目は大阪で、今回は2回目の高知会場です(6月11~12日)。10日の時点の天気予報では、12~13日は台風の直撃でしたが、普段から行いの良い私たちのために台風は東に進路を変えて、良い天気でした。

さて、講座の勉強内容は、

1.健康管理
  尿、便、爪などの状況からの健康情報の読み取り
  BMIの計算の仕方、活性酸素、食事と運動 など
2.感染症と免疫
  感染源と感染経路、ウイルスと細菌の違い、白血球の種類と役割、
  免疫グロブリン、インターフェロン など
3.生活習慣病
  糖尿病、高血圧、高脂血症の原因、症状、治療 など
4.肝、腎、貧血、精神疾患
  肝臓の働き、肝炎ウイルス、
  腎臓病の主症状、検査、生活習慣と治療
  貧血と食事
  認知症、うつ など
5.がん、心疾患、脳卒中
  がんの種類と症状、検査、抗がん剤
  心筋梗塞と狭心症、症状、検査と治療
  脳梗塞と脳出血、危険因子と検査法、再発防止 など

この様に、講座は長時間にわたって沢山の内容を勉強するので、講義する私の方も疲れる位なのですが、参加してくださる方々は居眠りもせずに、真剣な表情です。高知会場で印象的だったのは、80歳過ぎのおばあちゃんが一番前の席で勉強して、認定試験にも合格したことです。こういう方は、適度な緊張感をもっていますので、ボケの心配はありませんし、若々しくいられると思います。

終了後には、参加者の経営する居酒屋で有志の方々と慰労会がありました。この店は、他の店ではお目にかかれないような料理が出てきます。例えば、30センチ位の大きさの天然アユで、こんな立派なアユは見たことがありません。料亭で食べたら勘定が心配になるようなサイズです。他には、珍しいウナギのタタキです。最近は、ウナギは高いので食卓にはご無沙汰になっていますが、この店では超特大サイズを使っています。勿論、高知ですかたらカツオも出てきますが、その厚さは他の店の3倍くらいで、超豪華版でした。よく学び、そして美味しいものをいただくのが、健康で長生きする特効薬でしょう!

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自己紹介

2013年07月01日

『医学博士の健康ブログ』にお越しいただきまして、有難うございます。
このブログでは、医療の現場に居た者にしか見えない観点から、
皆様の健康維持に必要な知識を提供させていただきます。
最初に筆者の自己紹介として、私の医療分野における経歴から説明します。

今から40年近く前、地方の総合病院の臨床検査科に就職した私は、
主に臨床化学検査に従事していました。
臨床化学検査といっても、一般の方には理解し難いと思います。
皆様が病院に行くと、採血をして色々な検査をします。
例えば、肝臓や腎臓の病気、痛風やリウマチ、糖尿病、腫瘍マーカーなどの検査です。
長年この仕事をしていると、直接には患者さんの顔は見ていなくても、
検査データだけで患者さんの状態がわかります。
年齢や性別をみなくても、これは子供なので小児科の患者、妊娠してそうなので産婦人科とか、
この患者は骨折がありそうなので整形外科、心筋梗塞があるので内科、
この方は昨日手術して輸血をしていることなどもわかります。
日々回復している患者さんの状態や、反対に多臓器不全になって余命少ない状態なども見えてきます。

こんな本業の傍ら、私は糖尿病の研究に没頭していったのです。
きっかけは、東大卒の糖尿病の先生が、毎週土曜日に私がいた病院の外来を担当されていたのでした。
この先生に指導していただいたのですが、桁違いにすごい人で、
将来この先生は日本のトップに立つだろうと感じていました。
実際、この先生は国立大学内に研究センターを立ち上げ、
日本の糖尿病の遺伝子研究の最先端で活躍することになるのです。
それまで勉強は苦痛以外の何物でもなかった私は、
大学はパチンコ学部マージャン学科に在籍していたので、本業の勉強はおろそかでした。
病院に就職してからも遊びに夢中になっていたのですが、
この先生に刺激を受けた私は、自分も医学博士になろうと変化していったのでした。
それからは、手のひらを返したように、食事と風呂以外は寝るまで勉強の日々を10数年続け、
ついに審査の厳しい筑波大学で博士号を取得するのです。
この間の研究が評価され、カナダで開催された国際臨床検査学会の学術奨励賞や、
国内の臨床検査分野では最高の賞である小島三郎記念技術賞など、沢山の受賞に恵まれました。
人生を変えるような恩師との出会いを、今でも神様に感謝しています。

その後は、恩師の先生が立ち上げた研究センターで、
遺伝子研究の最先端の世界に飛び込んでいきました。
病院の臨床検査は、一度覚えればその知識は10年後も通用します。
しかしながら、遺伝子研究の世界の進歩の速さは凄まじく、
今年の最先端の技術や知識は、来年は当たり前のレベルになり、
次の年には過去の歴史となるような速度なのです。
最初はカルチャーショックに戸惑いながらも、10年近くこの世界で仕事を楽しんでいました。
その後、体力の限界や家庭の事情で、漢方系の健康飲料会社のサラリーマン
(株式会社国際友好交易の医療アドバイザー)に転身したのですが、
理解のある社長に恵まれて、今でも研究論文の執筆や、
短大の非常勤講師として教壇にも立たせていただいております。
好きな仕事だけで給料が貰えて生活が成り立つのは、幸せなことです。

このような経歴の私のブログが始まります。ご期待ください。

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