高感度がん検査

生涯でがんにかかる確率(罹患率)は、男性が約63.3%(2人に1人以上)、女性も約50.8%(2人に1人)と身近な病気ですが、早期発見で治癒が可能です。


 これまでの健診では、がんを見つけるオプションの検査方法として腫瘍マーカーがあります。汎用されているのはCEAやCA19-9などですが、CEAは初期のがんの発見には不向きで、主に治療後のがんの活動状態の把握に有効です。CA19-9は、膵がんや胆管がんで比較的高い陽性率を示しますが、早期発見の精度は低いのが現状です。


 高感度な検査法として、数年前に実用化された線虫(N-NOSE)を用いる方法と、最新のマイクロRNA(マイシグナル)が注目されています。線虫がん検査(N-NOSE)では、23種類のがんに反応し、感度はステージⅠで76.9%程度、ステージⅡで90.9%程度の高確率で検出可能です。メリットとして、尿を郵送するだけで検査が可能であり、コストも1.6万円程度と比較的安価です。問題点としては、発症場所の特定ができないことです。


 マイクロRNA(miRNA)とは、タンパク質に翻訳されない約20〜25塩基長の短い一本鎖RNAで、がん細胞と正常な細胞ではマイクロRNAのパターンが大きく異なることが知られています。細胞から放出されたマイクロRNAは最終的に尿中に出てくるので、そのパターンの違いをみることでがんを検出する原理です。
このマイクロRNAは、早期のがんの発見に有効で、発症場所の特定も可能です。特に、これまで発見が難しかった初期(ステージⅠ~Ⅱ)のすい臓がんでも92.9%程度の高感度で発見できます。検査料金は1項目当たり約7千円、10項目のセットで約7万円です。自宅で尿を採取して冷蔵状態で送るだけで検査が可能です。


これらの高感度のがん検査を定期的に行うことで、がんによる死亡者を劇的に減らすことが可能になると考えられます。同時に、基本としては先ず予防が第一ですので、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心掛けましょう。

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