枸杞子(クコシ)のコレステロール抑制効果

健康のご相談で圧倒的に多いのが、LDLコレステロールまたは総コレステロールが基準値を超えて薬を処方されたが、飲むべきか?というものです。

現在の基準値は低く設定してあるので、中高年の半分以上は異常高値になってしまいます。
病院は、薬を処方するのが商売なので、基準値を超えると薬をすすめてきます。
しかし、健康に異常を感じていない半分以上の人が病人になることには、疑問を感じます。
実際、現在の基準値の範囲内の人よりも、基準値を少し超えた人の方が、統計学的には長生きしているのです。
本当に服薬は必要なのでしょうか?

私の個人的考えは、基準値を少し超えた人の場合は、薬よりも有酸素運動で基礎代謝をあげることをお勧めしています。
その理由は
①コレステロールは悪者ではなく大切な栄養素であり、現在の基準値よりも少し高めの方が長生きしている
②薬には必ず副作用がある
③有酸素運動は基礎代謝を上昇させるので、免疫力の向上、糖尿病の予防、血流改善で血圧が安定する
その他の効果もあるので、脂質のみならず全身の健康状態が改善するからです。

薬はお勧めしませんが、健康食品でお勧めなのは、最近スーパーフードとして話題になっているクコの実(枸杞子:クコシ)です。
主成分のベタインの効果は幾つかあるのですが、多くの医学論文に掲載されているのが上図の脂質代謝効果で、その結果としての心血管疾患の予防作用です。
栄養学の医学雑誌(The Jounal of Nutrition, 2008)では7074人の男女の大規模研究で、ベタイン濃度が高い人でコレステロールや中性脂肪、BMIなどが低く、HDLが高いことが報告されています。

私の研究している美露仙寿(めいるせんじゅ)は、7種類の漢方植物の抽出濃縮液ですが、主成分はクコシです。
この美露仙寿を1日に4本飲んだ健常者の総コレステロール値は、3か月後に225.3 から212.2 mg/dlに有意に低下しました。
効果の見え難い健常者においても有意な低下があるので、コレステロールが高めの方はより著しい効果が期待できます。
他にも、体温上昇や血流改善などの効果もあることから、基礎代謝の向上が脂質代謝も上昇させると推測できます(未病システム学会雑誌、2015)。
健康を守るには、バランスの良い食事と適度な運動が不可欠ですが、美露仙寿のような副作用の心配のない健康飲料も検討に値します。

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