美露仙寿の主な研究論文紹介

クコ(ゴジベリー)を主材料とする7種植物の健康飲料(美露仙寿:めいるせんじゅ)では、長年にわたる崇城大学薬学部との共同研究により国内外の医学雑誌に以下の論文を発表してきました。クコは、中国の伝統医学では『不老長寿薬』として用いられ、近年では健康のみならず美容分野でも優れた効果を持つスーパーフードとして注目されています。我々の研究論文でも、美露仙寿の有効性は幅広い分野に及んでいます。

1. 免疫力向上
加齢により免疫力は低下しますが、美露仙寿を飲用した高齢者では、がん細胞を攻撃するNK細胞や、ウイルス感染細胞を排除するキラーT細胞の活性が高まります。また、動物や培養細胞を使った実験でも、免疫系細胞から産生されるサイトカインの一種であるインターフェロンγ(IFN-γ)やTNF‐α、MCP-1、IL-6などが免疫機能の維持や炎症反応を調節します。(論文:1、5、7、8、9)

2. 抗酸化作用
抗酸化作用とは、活性酸素が増えすぎて体内で酸化反応(鉄が錆びて赤くなる反応と同じ)が進行すると、細胞の老化や病気の原因になるため、これを抑制する作用です。クコの実には、強力な抗酸化物質であるβ-カロテン、リコピン、ゼアキサンチンなどが豊富に含まれていますが、活性酸素を除去する働きを持つSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)活性への美露仙寿の効果も確認されています。他にも、メラニン形成抑制効果も認められているので、肌の若々しさを保ち、シミやシワの予防にも役立ちます。(論文:2、7、9)

3. 脂質代謝と痩身効果
クコの実には代謝を高めるビタミンB1やB2およびベタインが含まれているため、脂質や糖質がエネルギーとして消費されやすくなる脂肪燃焼効果があり、痩せやすく太りにくい体質になります。美露仙寿を飲用したマウスでは、食欲は増すのですが、体重は逆に少ない傾向がみられますので、代謝を上げて痩身効果が期待できます。(論文:2、6、7)

4. 未病(便秘、冷え性、肩こりなど)改善効果
クコには食物繊維が豊富で腸内環境を整える効果があるため、便秘解消にも役立ちます。また、ルチンやヘスペリジンなどのフラボノイドが豊富に含まれており、毛細血管の強化や血行促進、血流改善に繋がります。美露仙寿の飲用量に応じて、冷え性や肩こりなどの未病の改善が観察されています。(論文:2、3、4、7)

まとめ
クコは、免疫力向上、抗酸化作用、脂質代謝と痩身効果、未病改善効果など、健康と美容に多くのメリットをもたらすスーパーフードです。下記の論文で明らかになった広範囲な効果は、クコの主要成分であるクコ多糖(LBP:Lycium barbarum polysaccharides)が多くの反応に関与し、他の6種類の植物が相乗効果をもたらすことに由来すると考えられます。
多くの疾患に対しては有効な医薬品が開発されていますし、美容分野でも様々な化粧品も販売されていますが、化学薬品に対するアレルギーのある方や、化学薬品の使用に対する拒否感のある方などには、天然食材である美露仙寿は有望な選択肢になる可能性を秘めています。



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