弊社は、日中間の文化交流・相互理解等を目的にボランティア活動を行っておりましたが、
その活動を継続するために必要と考え、1989年に株式会社 国際友好交易を設立致しました。
ボランティア活動において、まず中国で初めて中国政府の批准(認証)を受けた「北京日本語講習所」を設立致しました。
その後、中国国内で砂漠化防止、農作物増産や緑化促進を行い、その活動が国連の農業開発基金(IFAD)に認められ、1998年に高額な資金援助を頂きました。
30年ほど前の中国の経済環境は大変厳しい状態でしたが、その過程において漢方にご縁を頂き、新たな事業を継続することが出来ました。
また、弊社会員の皆様のご支援により、中国 内蒙古自治区奈曼旗と弊社商品の原材料のひとつ「枸杞子」の故郷でもある中国 寧夏省回族自治区銀川市に、それぞれ小学校建設を行い寄贈。
さらに山東省泗水県には小学校の大改築をいたしました。
なお、これまでの活動が中国関係者に感謝され、中国人民大会堂において、弊社会員様とご一緒に100名でのパーティーを開催させて頂きました。
この様な活動が出来ますのも、これもひとえに弊社会員の皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
今後も弊社商品の学術的研究を常に実施をし、さらに会員の皆様への安心や信頼を頂けるよう努めさせて頂く所存でございます。
さて、令和3年4月1日より弊社(旧 株式会社 国際友好交易)は関連会社2社を合併し、株式会社 国際漢方研究所に社名を変更し、さらなる飛躍を目指して新たにスタート致しました。
日本も超高齢化社会になり、「人生100年時代」という言葉をよく耳にするようになりましたが、
皆様が”健康で”長生きしたいと思われるのは当然のことではないでしょうか。
弊社は「健康こそ最大の財産」を企業理念にし、皆様の健康のサポートに貢献したいと考え、
今後も精一杯努力していく所存でございます。
令和5年1月吉日
株式会社 国際漢方研究所
代表取締役会長兼社長 眞子 達男