6月22日(土)~23日(日)の健康アドバイザー養成講座のため、前日21日に青森入りです。夕方の7時ころ到着し、ホテルで紹介してもらった近所の店に出かけました。名前だけで何の店かは聞かずに来たのですが、品書きは海の幸が並んでいます。ご夫婦とも東北人特有の人が良さそうな雰囲気ですが、生粋の青森弁なので、時々聞き取れないこともあります。ビールをたのむと、付き出しはワラビ?かゼンマイ?のお浸しと、通常の半分くらいの小さな寿司が2つにお飾り程度の刺身が出てきました。この寿司を食べてみると、プリンプリンの歯ごたえがあり、採れたての食感がありました。そこで、つまみはタイ、アワビ、イカなどの刺身の盛り合わせにしました。一緒にタイのあら汁が出たのですが、出汁が凄く濃いので、材料を惜しみなく使っているようです。このつまみには地酒の方がお似合いです。奥さんお勧めの田酒は、癖がなく誰でも飲みやすい味でした。最後の腹ごしらえとして寿司をたのむと、ホウボウ、マグロ、タイでした。ホウボウは関東では馴染みの薄い魚で、ましてや寿司で食べることはありません。しっかりした歯ごたえがあり、如何にも新鮮で旨い!去年、初めて青森に来るまではリンゴのイメージしかなかったのですが、青森は海の幸もおいしいことを再確認です。
前置きの方が長くなりましたが、二日間に渡る健康アドバイザー養成講座を始めます。青森会場の参加者は、平均年齢が若いのと、東北人特有なちょっと控えめではあるものの堅実な雰囲気で、これまでの会場とは少し違った空気があります。最後の試験では、全員がしっかりと回答してもらえたので、私の教え方が良かったからと錯覚するような自己満足に浸る出張でした。家内へのお土産は、リンゴのパイ包みとリンゴキャラメルです。